大自然が生み出した"天然のサプリメント" 「フルボ酸」とは? -Blosshan./ブロッシャン-
テキスト
さてさて、今回も成分紹介のお時間がやって参りました!!
今回は希少成分「フルボ酸」についてのお話です:-)
前回↓
前々回↓
①「フルボ酸」とは.
フルボ酸とは、太古の昔に命を終えたあらゆる動植物が数億年の長い年月をかけて微生物により分解や発酵を繰り返すことで生まれる物質から抽出される多種多様なミネラルやアミノ酸、ポリフェノールを含んだ有機酸を指します。
ものすごく簡単に例えるなら、大自然が生み出した「天然のサプリメント」であると言えます!
②フルボ酸の特徴.
フルボ酸には様々な作用が見られますが、主に以下2点の作用に優れています。
・キレート作用
・抗酸化作用
キレート作用とは、ミネラルや重金属を効率的に運んだり、排出する作用のことを指します。
元々、フルボ酸は土壌中に含まれている物であり、主に植物にミネラルやアミノ酸を補給する役目を持っています。
この作用は人体においても同様であり、服用する場合は効率的に体内にミネラルやアミノ酸を運び、水銀やヒ素などの不要な有害重金属などを排出(デトックス)してくれる物でもあるのです(゜o゜)
抗酸化作用は今までの記事にも何回か登場していましたね。
酸化は簡単に言うのであれば、身体や肌がサビることを指します。
もちろん、金属が錆びるような形で身体や肌がサビるわけではありません。
お肌などで酸化が起きた場合、 イメージとしてわかりやすいのは「りんご」かもしれません。
上の画像の様に、りんごなどはスライスした側から茶色く変色していきますよね?
これこそ、まさに酸化による物です。
お肌で同様の現象が起きると、シミやくすみ、お肌の早期老化に直結してしまいます。
だからこそ、基礎化粧品を始め様々な分野で「抗酸化」作用のある成分を使用している訳です。
抗酸化作用を持ち合わせている成分(原料)は、数多く存在しますが、ここで一番重要なのは「抗酸化力がある」だけでなく「抗酸化力に優れている」成分が配合されている製品を使用してあげることです。
シャンプーなどの裏面を見て頂くとわかると思うのですが、化粧品には必ず全成分の表示をする必要があります。
これはBlosshan./ブロッシャンの全成分です。
ブロッシャンはこだわった原料のみを使用している為、そこまで全成分数は多くありません。
この中で、特に抗酸化力に優れているのが、今回のお題である「フルボ酸」と前回・前々回にご紹介した「桜の花芳香水(サトザクラ花エキス)」、「ヨモギ葉水」になります。
化粧品の全成分表示には決まりがあって、基本的には配合量の多い順に表記しなければなりません。
シャンプーの質は洗浄剤の質と言っても過言ではありませんので、ブロッシャンは上記3種の成分以外の洗浄剤にもこだわりを持って配合しています。
※洗浄剤については後日別記事でご紹介しますね!(´∀`)
洗浄剤の次に、抗酸化作用に優れた成分が来ていることがわかりますよね!
先程、"基本的には"配合量の多い順で表記する必要がある、と書きましたがここで"基本的"と申したのは、全成分中の1%未満の物に関しては順不同で構わないからなんです。
自分の目的にあった、自分にとっての良い物を選択するには少し知識が必要になるということでもありますね;;
③フルボ酸シャンプーの見極め方.
それでも、正直言ってシャンプーそれぞれを一個一個確認するのは正直難しいですよね。
Blosshan./ブロッシャンを始め、「フルボ酸」配合のシャンプーはいくつか市場にありますが、表記順と同じくらい配合量の判断材料となるのが、「シャンプーの色」になります。
フルボ酸にはポリフェノール等が多く含まれている為、有効成分の配合量が多ければ多い程、黒~茶褐色になります。
逆に、有効成分が少ないと色味が薄くなる傾向にあります。
こちらはBlosshan./ブロッシャンの中身になります。
中には着色剤として、「カラメル」などを別途配合している製品もある様ですが、Blosshan./ブロッシャンに関しては、着色剤を一切使用しておりません。
いかがでしたでしょうか?
色々なシャンプーがありますが、自分の毛髪の特性や目的にあった物を選んで使用出来れば、それが一番ベストですよね!
長らくお付き合い頂き、ありがとうございました\( º∀º )/
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